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結婚準備完璧辞典
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結納のマナー
■結納の前に
但馬地方では結納の前にこぶし固めという、婚約の儀式があります。
仲人がお嫁さんの家に酒と肴(鯛かブリ)を持って訪れ、花嫁の両親に酒と肴を口にしてもらえば承諾しました、という意になり、婚約が成立したことになります。

■結納とは
婚約という無形のものに結納というはっきりと形に見えるものに置き換え、周りの人たちにも祝福されたいという願いから行われている。

■形 式

正式結納 → 仲人が両家を行き来し、結い納品を届ける方法
略式結納 → 関係者全員が仲人宅か花嫁宅で取り交わす
仲人を立てない結納 → ホテルや式場などで男性の父親が進行しとり行う
とり行う日 → 式の半年から3ヶ月前の休日の午前中(AM10:00〜PM3:00)

■結納品
結納品は基本的に3つで構成されています。
◎贈る品・結納金
◎最も大切なもの(外せないもの)
[熨 斗]…慶事の際の進物に添えるものです。お祝いの金封などにも「折り熨斗」と呼ばれる簡略化されたものがついています。
[寿恵廣(すえひろ)]…無地の扇子。これを添えることで、より丁寧な進物の形式となります。
◎酒 肴
酒や肴を持ち寄って飲食した名残といわれていて、最近では現金(5,000〜10,000)を包むケースが多くなっています。

■結納飾りのいわれ
●熨斗(のし)…あわびをのばしたもので、げんの良い不老長寿を表しています。また、相手に対して敬う心を託した,主くぎの象徴であり、最も大切なものです。
●寿恵廣(すえひろ)…白無地の扇子。純潔無垢のしるしと、末広がりの繁栄を願っています。
●結納金(ゆいのうきん)…「小袖料」や「帯地料」「宝金」と書きます。
●家内喜多留(やなぎだる)…朱塗りの酒樽のことで、祝酒を持参した名残で「清酒料」や「御樽料」と記して、多くの場合は現金(5,000〜10,000)を包みます。
●松魚(まつうお)…鰹節のこと。勝男武士などとも書き、男性の剛毅さの象徴です。「松魚料」として多くの場合は現金(5,000〜10,000)を包みます。
●結美和(ゆびわ)…婚約指輪を結納品に加える場合が多くなっています。
●高砂人形(たかさごにんぎょう)…共に長寿を願う祈りを込めて尉(じょう)と姥(うば)を飾ります。
●寿留女(するめ)…するめ。保存食として不時に備える意味があります。
●子生婦(こんぶ)…昆布。子孫繁栄を願う品で「よろこぶ」にも通じます。 基本的には5品、7品、9品と奇数で揃えます。但馬地方では7品、9品、11品が多いようです。

■婚約指輪
一般的には相手方の誕生石がよいとしていますが、最近ではダイヤモンドや相手の好きな宝石を送るほうが増えてきています。贈り主が相手の左手の薬指にはめてあげるのが礼儀です。

■結納返し
新婦から新郎に送るものを一般的に結納返しといいます。
但馬地方では、熨斗・寿恵広・袴料(結納金)・家内喜多留・松魚の5点と結納で受け取った高砂人形、時計や背広などを結納の日や荷入れの日に返します。



招待状の作成
若い人を中心とした式などの場合は少しくだけた招待状でもかまいませんが、一般的には印刷した招待状を白い各封筒に入れて贈るのがよいでしょう。祝辞をお願いした方には事前にお願いするだけでなく、別紙にその旨を書いて同封すると丁寧でしょう。
差出人の名前は両家の父親が一般的でしたが、最近は本人たちの名前で出されることが多いようです。差出人は誰にするか両家でよく話しあいましょう。



荷入り
新婦の嫁入り道具を送り届ける荷入りは婚礼の重要な儀式のひとつです。但馬地方では昔は式の当日に荷入りも行っていましたが、現在は10日前から1週間ほど前の大安の午前中に荷入りを行います。



日取り
「本日はお日柄も良く…」のお日柄とは、六曜と呼ばれ、もともと時刻の吉兆を占うものでした。現在は仏滅を避ければ周囲からそれほど反対を受けることはないようです。
●大安(たいあん)…何をしても成就する、特に結婚式には良いとされる日です。
●先勝(さきがち)…せんしょうともいい、何事も急いで決めるのが吉とされています。
●友引(ともびき)…午前、夕方、夜は吉。結婚式には「友を引く」といって喜ばれます。
●先負(せんぶ)…万事静かにしていると吉、午後から好転するといわれています。
●赤口(しゃっこう)…全てに障害の多い凶の日。正午だけは吉といわれています。
●仏滅(ぶつめつ)…万事に凶です。移転、開店、物事をはじめるのにも悪いと言われています。



挙式当日
挙式当日の簡単な但馬地方での簡単なとり行い順序です。
●花嫁着付け
●迎え→仲人の迎えがあります。このとき再び戻らぬ意を込めて仲人が長持歌を歌います。
●出発→新郎宅へ向けて出発します。行列の順は荷物人足、世話人(仲人)、親戚代表、花嫁の両親、花嫁と続きます。花嫁に兄弟姉妹がいる場合、花嫁の後に腰元となることもあります。
●新郎宅到着
●控間→新郎宅に控え、この時、近所の方々に花嫁菓子が配られます。
●結納(結納返し)→結納を当日に行う場合もあります。
●氏神様まいり→式場に行く前に神社へ参ります。
●式 場
    但馬の結婚式場    
    ・西村屋ホテル招月庭(兵庫県城崎郡城崎町)
    ・ホテル金波楼(兵庫県豊岡市)
    ・ブルーリッジホテル(兵庫県城崎郡日高町)
    ・ホテル幸祥(兵庫県城崎郡日高町)
    ・出石ニューグランドホテル(兵庫県出石郡出石町)
    ・ファミリーイン今子浦(兵庫県城崎郡香住町)
●挙 式
●披露宴
●新婚旅行



挙式
■神前結婚式
約7割〜8割の人がこの形式を取っています。神に感謝し、結婚を先祖の神々に報告するという考え方にそって行われます。

■キリスト教式結婚式
神が選んだ二人の結びつきを祝うという意味があります。カトリックとプロテスタントの二つの宗派に分かれますが式場で用意されているのはプロテスタント式がほとんどです。

■仏前結婚式

先祖代々の位牌が収められているお寺で挙げるのが原則。仏の導きに感謝し、来世まで連れ添うことを誓うものです。

■人前結婚式
両親、親戚、友人の前で結婚を誓うスタイル。



婚姻届け
式の当日、前日、新婚旅行から帰ったら夫婦どちらかの本籍地か所在地の市区町村に婚姻届をだしましょう。婚姻届には両親や媒酌人などの証人2名の署名、捺印をもらいます。
【夫婦ともに本籍地と届け先が同じ場合】
婚姻届・・・1通
【夫婦一方の届け先と本籍地が同じ場合】
婚姻届・・・2通
本籍地と届け先が異なる人の戸籍謄本か抄本・・・1通
【夫婦ともに本籍地と届け先が異なる場合】
婚姻届・・・3通
双方の戸籍謄本か抄本・・・1通ずつ



仲人へのあいさつ
旅行より帰ったら、1日2日後には二人でお土産を持って挨拶に伺います。一般的に結婚後3年間はお中元やお歳暮をかかさいものとされています。少なくとも年に1度は二人揃って挨拶に行きましょう。

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